映画「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」
N田さんに誘われて、日曜に先行ロードショーを観てきました。
いやぁ、ハリソン・フォード(=インディ)は年の割りに頑張ってました~。
なさけなさそうで締めるところはピシリと締める。
2枚目半のインディ・ジョーンズ、見事に復活してました。
アクションシーンもCGだらけではあるものの、「インディらしさ」があってハラハラ楽しく、またテンポの良さも相まって2時間があっという間でした。
一つだけ注文つけるなら、クライマックスが「アレ」で終わるってことですねぇ、やっぱり。
ちょっとこれまでのインディとは趣が違うんじゃ? と最初は思ったけど、ま、楽しかったからいっか! と最後は割り切りましたが。
ちなみに最後のシーンではなぜかN田さん落涙…。
そんなに泣けるシーンではなかったのに…。
だいぶCGテイスト強めですが、間違いなくインディ・ジョーンズの冒険は楽しめますので、過去3部作をご覧になった方はぜひ。
そしてクライマックスの「アレ」について、語り合いましょ~。
N田さんに誘われて、日曜に先行ロードショーを観てきました。
いやぁ、ハリソン・フォード(=インディ)は年の割りに頑張ってました~。
なさけなさそうで締めるところはピシリと締める。
2枚目半のインディ・ジョーンズ、見事に復活してました。
アクションシーンもCGだらけではあるものの、「インディらしさ」があってハラハラ楽しく、またテンポの良さも相まって2時間があっという間でした。
一つだけ注文つけるなら、クライマックスが「アレ」で終わるってことですねぇ、やっぱり。
ちょっとこれまでのインディとは趣が違うんじゃ? と最初は思ったけど、ま、楽しかったからいっか! と最後は割り切りましたが。
ちなみに最後のシーンではなぜかN田さん落涙…。
そんなに泣けるシーンではなかったのに…。
だいぶCGテイスト強めですが、間違いなくインディ・ジョーンズの冒険は楽しめますので、過去3部作をご覧になった方はぜひ。
そしてクライマックスの「アレ」について、語り合いましょ~。
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クローバーフィールド/HAKAISHA
NYに突然現れた怪獣ををたった一台のカメラ(しかも素人撮影)で撮り切った、という“シチュエーション”はナイスアイデアで、実際混乱の真っ只中にいるという臨場感は凄まじく、「こりゃ楽しいなぁ」とニンマリしたのも束の間、あまりにも手ブレしまくる映像に、開始40分程度で三半規管をやられてしまい(もともと手ブレ映像耐性が低い)、後半はグッタリに…。それ以後は目を細めて字幕部分のみを観るという方法でストーリーを追いかけつつ、怪獣が現れた瞬間だけ“くわっ!”と目を見開くという鑑賞法を編み出してなんとかラストまで観ることができました。
あくまで「映像記録」ということなので、何も明かされないまま話は終わってしまうのですが、そこで「なんじゃこりゃ!」と愛想をつかしてしまう人にはあまり良い印象は与えないでしょう。
この映画がターゲットにしているのは、そういう人たちではなくて、自発的に「クローバーフィールド」について調べ、考え、発言するような人たちです。しかも、そうやって能動的に情報を求める人たちに対して、制作陣は“いかにも”なネタをネットのあちこちに用意してくれているんですね。そうやって事件の断片を集めていくと、うっすらと(これ重要)今回の事件の輪郭が見えてくる。そこでまた、あーでもない、こーでもないという議論が始まる。ハマれば楽しいですよ、これは。
映像(撮影)手法に難はあるものの、そこを差し引いてもリアルパニック巨編ということで、人は選ぶものの楽しめる作品だと思います。
観る際の注意としては、愛とか自己犠牲とか、そういうハリウッド映画のノリは期待しないこと。あくまでこれは「事件の記録」ですから。
参考サイト
“クローバーフィールド現象”まとめ(2)
NYに突然現れた怪獣ををたった一台のカメラ(しかも素人撮影)で撮り切った、という“シチュエーション”はナイスアイデアで、実際混乱の真っ只中にいるという臨場感は凄まじく、「こりゃ楽しいなぁ」とニンマリしたのも束の間、あまりにも手ブレしまくる映像に、開始40分程度で三半規管をやられてしまい(もともと手ブレ映像耐性が低い)、後半はグッタリに…。それ以後は目を細めて字幕部分のみを観るという方法でストーリーを追いかけつつ、怪獣が現れた瞬間だけ“くわっ!”と目を見開くという鑑賞法を編み出してなんとかラストまで観ることができました。
あくまで「映像記録」ということなので、何も明かされないまま話は終わってしまうのですが、そこで「なんじゃこりゃ!」と愛想をつかしてしまう人にはあまり良い印象は与えないでしょう。
この映画がターゲットにしているのは、そういう人たちではなくて、自発的に「クローバーフィールド」について調べ、考え、発言するような人たちです。しかも、そうやって能動的に情報を求める人たちに対して、制作陣は“いかにも”なネタをネットのあちこちに用意してくれているんですね。そうやって事件の断片を集めていくと、うっすらと(これ重要)今回の事件の輪郭が見えてくる。そこでまた、あーでもない、こーでもないという議論が始まる。ハマれば楽しいですよ、これは。
映像(撮影)手法に難はあるものの、そこを差し引いてもリアルパニック巨編ということで、人は選ぶものの楽しめる作品だと思います。
観る際の注意としては、愛とか自己犠牲とか、そういうハリウッド映画のノリは期待しないこと。あくまでこれは「事件の記録」ですから。
参考サイト
“クローバーフィールド現象”まとめ(2)
本日の映画:AVP2
2008年最初の映画ですが、いやぁ、ひどかったなぁ(笑)。
よっぽどこの手の作品が好きな人(私)でも「う~ん」と言わざるを得ない内容でした。
なんというか、話に抑揚がないです。なさすぎます。
これなら一作目の方が、数倍楽しめます。
慌てて映画館に足を運ばなくても、レンタルで十分な作品ですよ。
いやホントに。
2008年最初の映画ですが、いやぁ、ひどかったなぁ(笑)。
よっぽどこの手の作品が好きな人(私)でも「う~ん」と言わざるを得ない内容でした。
なんというか、話に抑揚がないです。なさすぎます。
これなら一作目の方が、数倍楽しめます。
慌てて映画館に足を運ばなくても、レンタルで十分な作品ですよ。
いやホントに。
敵がテロを起こす動機の弱さが気になったものの、終始止まることのないリアルな銃撃戦と怒涛の連続爆破に大満足。アメコミヒーロー系ではなんとなく満たされなかった「アクション」を堪能できました。
一番燃えた(笑った)のはマギー・Qとの戦闘シーン。あの“やりすぎ感”、最高ですねぇ。
ダイハード4.0公式サイト
一番燃えた(笑った)のはマギー・Qとの戦闘シーン。あの“やりすぎ感”、最高ですねぇ。
ダイハード4.0公式サイト
DVD『スネークフライト』鑑賞
すご~くマジメにパニック映画してるんだけど、シリアスな展開になればなるほど笑えるから不思議。
というのも、出演者全員が笑いをこらえて演技しているような気がするから…。
21世紀にこんな企画が通って映画になることと、そんな映画に主演するサミュエル・L・ジャクソンと、このDVDを購入したN田さん、みんな最高じゃい!
すご~くマジメにパニック映画してるんだけど、シリアスな展開になればなるほど笑えるから不思議。
というのも、出演者全員が笑いをこらえて演技しているような気がするから…。
21世紀にこんな企画が通って映画になることと、そんな映画に主演するサミュエル・L・ジャクソンと、このDVDを購入したN田さん、みんな最高じゃい!
なぜ「4」でなく「フォー」なのかはさておき、アメコミ原作映画としてはフツーに楽しめる作品でした。
瀕死の思いで手に入れた超能力をいったん捨てたあと、また都合よくゲットできちゃうあたりのお気楽でライトな感じが特に好印象。重厚なテーマを掲げることの多いアメコミ映画に対する独自の姿勢が見て取れます。
今回は「誕生編」なので、戦闘シーンがやや地味目なのは残念だけどしょうがないところ。
もし次回作があるのなら、もっともっと強い敵を前にしての、4人の超絶バトルをぜひ見せてほしいですね。
しかし本気で戦えば戦うほど滑稽に見えるリーダー(Mr.ファンタスティック 特技:体が伸びる)って、なんだか哀しい……。
ファンタスティック・フォー(公式)
瀕死の思いで手に入れた超能力をいったん捨てたあと、また都合よくゲットできちゃうあたりのお気楽でライトな感じが特に好印象。重厚なテーマを掲げることの多いアメコミ映画に対する独自の姿勢が見て取れます。
今回は「誕生編」なので、戦闘シーンがやや地味目なのは残念だけどしょうがないところ。
もし次回作があるのなら、もっともっと強い敵を前にしての、4人の超絶バトルをぜひ見せてほしいですね。
しかし本気で戦えば戦うほど滑稽に見えるリーダー(Mr.ファンタスティック 特技:体が伸びる)って、なんだか哀しい……。
ファンタスティック・フォー(公式)