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2024/03/29 22:29 |
ぜに
(仕事が忙しく)自宅作業で遠出はできない身分だけれど、すがすがしい5月の好天をむざむざ無駄にするのも悔しいので、ランチでも…と駅前へ。ダルバールというインド料理屋さんで(予想以上に安くておいしい)ランチをいただきました。

ついでに食後のお茶でも…と向かったのが、以前から気になっていた「ぜにさわ」というお店。
てっきり喫茶店だと思ってたんだけど、いざ入口を見てみると、「珈琲豆専門店」の文字が。
「販売だけかなー?」とお店の前をうろうろしていると、スラリと背の高い前衛芸術家のようなおじさんが「珈琲?」と声をかけてくるじゃありませんか。
「えーっと、ここ喫茶店じゃないんですよね?」と恐る恐る答えると、「うちは豆を売っているんだけどね…、でもちょっとなら出すよ」ともごもごお返事。
怪しい雰囲気にビビりつつ、誘われるがままに店内に入ると、そこはめくるめく珈琲豆の世界。
良い珈琲、おいしい珈琲があまりに少ないとお嘆きの「ぜにさわ」さん(店主)に薦められるがままに着席し、お高い珈琲を3種類ほど味見させてもらいました。
脳幹神経を刺激する珈琲、アイスにするとワイニーになる珈琲、アプリコットなテイストの珈琲など、素晴らしい(に違いない)珈琲の魅力を熱く熱く語るぜにさわさん。
対する我々は「はぁー」「へぇー」「ほぉー」など、終始「ハ行」での受け答えばかりで。
なんだかんだで30分以上お話しして、エチオピアモカを買わされいました。
豆も店も良いのですが、それよりなにより店主が個性的なこのお店。
あの鼻にかかる声を聞きに、しばらくしたらまた顔を出してみたいと思います。
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2007/05/20 23:00 | Comments(0) | TrackBack() | ひとこと

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